

(局番:S−X112 日野U−CG3KSAU+東京特殊車体 中央区晴海付近)
東京都中央区からの委託により運行してきた銀座01系統(通称「銀ブラバス」:深川営業所所管)が、2月末で廃止されることになりました。
中央区では、平成11年度一般会計予算案発表時(平成11年2月)に銀ブラバスの廃止を公表していますが、運行受託側の都交通局と廃止時期の協議を進め、平成4年3月以来運行してきた銀ブラバスの幕を平成12年2月末で閉じることになったものです。地元では廃止を惜しむ声がある一方で、一般路線との競合や土休日の運行コース上にあった晴海見本市会場が平成7年に移転したことによる利用者の減少、広告収入が奮わなかったことが廃止の決め手になってしまったようです。一般路線と同じ運賃体系でありながら、都営バスで屈指の高級感を醸し出す専用車で運行してきただけに路線廃止は非常に惜しまれます。
さて、今後銀ブラバス専用車(S−X111〜113)はどうなるのでしょうか? 平成4年度納入車で車歴的にもまだ使える状態でしょうし、何と言っても1台あたり約6700万円もするクルマですからそう簡単に廃車にするとは思えません。中央区が車両購入をしていることから、区が都交通局へ譲渡の上再利用法を検討しているのか?、それとも他バス事業者へ譲渡するのか?、気になるところです。ただ、一般会計上でこのバスがどれだけ資産償却されているかによって譲渡時の売り渡し価格にも絡んでくるでしょうから、譲受先との価格の折り合いが付くかどうか微妙なところかも知れません。
参考:産経新聞平成12年2月8日付夕刊11面(社会面)掲載記事
*追記(2月13日)
銀座01系統(銀ブラバス)専用車のS−X111〜113の譲渡先が決まったようです。譲渡(新聞報道では「寄贈」とされている)されるのは、中央区と友好都市の関係を持つ山形県東根市に1台、同じく交流都市の関係を持つ岡山県玉野市に2台となります。
譲渡先のうち、山形県東根市からは平成11年2月の廃止公表後に譲渡の打診があったようです。同市では、地元バス事業者「山交バス村山」(山形交通の分社)に市内や山形空港へのバス路線を委託していまして、譲渡される銀ブラバス専用車も同社の手により運行されることでしょう。同市での運行ルートは検討中のようです。
参考:産経新聞平成12年2月13日付朝刊26面(東京地方面)掲載記事

(局番:P−W208 いすゞU−LV324K+富士重工 板橋区新高島平駅前 撮影:森茂樹氏)

2月11日午前9時から10時頃にかけて、都営地下鉄三田線本蓮沼〜西高島平が不発弾処理の影響で区間運休となり、都営バス・国際興業バスにより代行輸送が実施されました。
今回の代行輸送は板橋区志村地内のショッピングセンター予定地で不発弾が発見されたことが起因していまして、処理中は周辺部の住民の避難・立入禁止が行われています。立入禁止区域内に都営地下鉄三田線が通過していることから本蓮沼〜西高島平間を運休する措置がとられ、周辺交通機関への振替輸送と共に都営バス・国際興業による代行バス輸送が実施されました。
代行バスへ充当されたバスは次のとおりです。都営地下鉄の代行輸送ということで都営バス単独で担当かと思いきや、結果としては沿線を事業エリアとする国際興業も参加していました。都営バスは、やはり三田線沿線の巣鴨営業所が中心となり、隣接の北営業所から応援を得た形となったようです。
| 都営 | 巣鴨:P−W199・204・208 P−X520・396・565・570 P−Y646 北:N−E372・378 |
| 国際興業 | 7018・7019・7054・7055・7097・7517・7643・7646 |
※ 代行バス局番(社番)調査には匿名希望様のご協力を頂きました。有り難うございました。
都交通局では、これまで月1回実施してきた専門家の目視による黒煙濃度測定の方法を強化するため、スモークメーター(排気黒煙濃度測定装置)を全ての営業所・支所へ導入し、日常的に測定することによって不調車両の整備を早期に行う体制をとることになりました。
黒煙濃度の測定については、これまで月1回サイクルで専門家による目視測定を実施し、年1回の車検時に整備を行っており、これにより法令の基準値より10%低い値を目標に規制を行ってきました。専門家による目視測定によって、規制値を超えているかどうかの判断もできたそうです。ところが、ご存じのとおり石原都知事が進めている「ディーゼル車NO作戦」の方針の下、ディーゼル車を多く使用する都営バスにおいても点検・整備体制を強化することになり、具体的な数値を示せるスモークメーターの設置・点検の日常化を図ることになったものです。今後の検査態勢は、目視により不調と思わしきバスについてはスモークメーターで測定した上で整備を実施するほか、3ヶ月に1回は必ず測定を実施することになります。
今回の取り組みは、恒久的にはCNG車やDPF取り付けなどの低公害対応車両の導入を進める課程での過渡的な動きと言えます。ただ、地下鉄延伸に伴う車両減車が予想されるからか、車両代替が一向に進んでいないのも事実です。このような地道な取り組みは大いに評価したいところですが、抜本的な対策を講じることも大事ではないでしょうか。
一方では、2月15日に閣議決定・今国会提出予定の通称「交通バリアフリー法案」において、路線バス事業者に新規導入車両の低床化を義務付けると謳っており、低公害・低床(最終形としてはノンステップバス)を兼ね備えたバスの導入が急務になってくることでしょう。都交通局はおろか、都全体が厳しい財政状況にさらされているなか、今後どのように動いてくるのか注目されるところです。
参考:産経新聞平成12年2月15日付夕刊1面・10面(社会面)掲載記事

(局番B−V245 三菱P−MP618K+新呉羽 渋谷営業所(公道上より望遠レンズにて撮影) 撮影;森茂樹氏)
渋谷営業所所属の都市新バス仕様車で現在のところ最古参であるB−V245・246が、上の画像のとおり「グリーンシャトル」のヘッドマーク・行灯が外されてイチョウマークとなりました。一般路線用に転用された模様です。今回の転用は、同営業所向けに投入されたF代ノンステップバスが起因するものと推測され、B−V245・246が一般路線用へ転用となったことでさらに古参の一般仕様T代車の一部に除籍が生じていると考えられます。
このような、都市新バス仕様車の一般路線用への転用は、過去に渋谷のM代車で見ることが出来ました。
(情報提供:森茂樹氏)
*追記(3月23日)
渋谷営業所の都市新バス仕様車の一般路線転用はB−W101(三菱U−MP618K)も施されていました。これで、都01系統用として投入されたF代ノンステップバスと同じ台数が転用されたことになります。
(情報提供:匿名希望様)


(尼崎市交通局 局番:11−748 日産ディーゼルKC−UA460HAN+西日本車体工業 JR尼崎駅前)
ウチは主として都営バスを扱っているわけですが、たまには他のバス事業者の話題でも・・・ということで、今回は兵庫県・尼崎市交通局のノンステップバスを紹介します。
日産ディーゼルの大型ノンステップバスと言えば、エンジンを横置きにしてZF製トルコンによる自動変速を用いるタイプで後部座席の後側にエンジンルームが置かれるスタイルで相場が決まっていました。ところが、尼崎市営バスに投入された日産ディーゼル製ノンステップバスにはこれが有りません。エンジンはリアオーバーハングの床下に置かれ(「田」の字状になっているエンジンルーバーは西工製日産ディーゼル車の特徴です。)、ミッションは一般的なフィンガーコントロールタイプの手動変速です。初めてこのバスを見た私は、一瞬三菱+西工のノンステップバスではないか!と勘違いしてしまったほどですが、エンジンルーバーの位置は違いますし(三菱のノンステは扉側にあります)、エンジン音は日産ディーゼルUAツー・ワンステップ仕様と同じです。実際乗ってみると、確かに前〜中扉間はノンステップになっており、中扉以降は2段ステップで上がり若干傾斜した床面となっています。シートレイアウトも無理のない配置で、言ってみれば、普通のワン・ツーステップバスを前〜中扉間だけノンステップバスに仕上げた感じでしょうか。
日産ディーゼルでは、中型車RMや中型ベースの大型車JPで標準車型を改良したノンステップバスがいずれも西日本車体工業製の車体で登場しています。このバスはこれらの技術をフィードバックした格好なのでしょうか? 表題では「廉価版」と記してしまいましたが(日産ディーゼル+西工は安い!って噂なもので・・・(^_^;;)、既存の大型ノンステップバスと比べて安価であれば相当な武器ではないかと思います。エンジン周りは普通のワン・ツーステップバスと同じように見えますから整備の面でも有利でしょうし、手動変速を欲している事業者にとっては三菱と並んで選択肢が増えた格好になるわけです。このバスが他事業者へ普及するのか、それとも尼崎市営バスのみの珍車で終わるのか、今後の展開が注目されます。(日産ディーゼルとしては従来からの富士重工製車体架装・ZFトルコン搭載モデルをどうするのか、これも気になるところです。)
ちなみに、尼崎市営バスではエアコンは全てデンソー製が搭載されているようで、上のバスも当然そうですし、既に投入されている三菱+MBMのノンステップバスもデンソー製コンデンサが搭載されています。(デンソー製コンデンサ:日野製ノンステップバスの屋根上に搭載されている機器)
*追記(3月31日)
「他バス事業者への投入がされるか?」と注目していた日産ディーゼルUA+西日本車体のノンステップバスですが、横浜市交通局磯子営業所に投入された模様です。元々、同局には西日本車体工業製の車体を架装したバスが在籍していることから、比較的投入しやすい状況(西工の車体がどんなモノか知っている)にあるようです。で、都交通局への投入はあり得るか?というところですが、このバスが八都市公営バス事業者共通仕様に沿ったタイプを製造できるのか、価格面で他メーカー車と充分競争力があるのか、車両調達担当へガンガン売り込む営業力が西工にあるのか(以外に、この辺がカギになってくるのかも・・・)、ある程度考慮すべき点はあるものの絶対ないとは言い切れないのかも知れません。CNG仕様が登場すれば、意外に早く実現するかも・・・?
(情報提供:TKA様)
3月8日午前9時頃営団日比谷線中目黒駅付近で脱線・衝突事故が発生したことは各種報道でご存じかと思いますが、長時間にわたり運休となった中目黒〜霞ヶ関のうち恵比寿〜霞ヶ関の代行輸送を都営バスが担当しました。テレビニュース映像では、巣鴨・北の所属車が「貸切」の方向幕を出して輸送している姿が見られ、相当広域的に配車が行われたことを伺わせていました。日比谷線沿線にお住まいの方や利用されている方、実際に代行輸送に携われた運転手から頂いたお話では、配車を確認したのは品川・新宿・杉並・小滝橋・大塚・南千住・江東・目黒・北・巣鴨・早稲田の各営業所所属車でその数は50台前後のようで、一部に貸切車・ノンステップバスが充当された模様です。また、恵比寿〜中目黒は東急バスによる代行輸送が行われたようです。
路線バス事業部門のある民鉄(若しくは民鉄グループ内のバス事業者)では、予期せぬ事態の運休時には自社(同グループ)のバスで代行輸送が行われる体制をとっていると聞いていますが、営団の場合は路線バス事業部門がありませんから都営バスが担当したわけです。予めそのような協定が結ばれているのでしょうか? 事が事だけに不謹慎ですが、その辺が少々気になっています。
最後になりましたが、不幸にもこの事故に遭われてお亡くなりになられた方のご冥福とお怪我をされた方のご回復をお祈りすると共に、一刻も早い事故原因の追及・安全輸送確保を望むところです。
※ 情報提供:匿名希望様・酒井康行様・鎌田諭様

都営バスを利用すると(嫌でも(^_^;;)必ず見られるようになったマスコットキャラ「みんくる」、実は背中に羽根が生えていることが判明しました。都交通局では、「みんくる」をさらに広めるために春以降の取り組みのリリースがあり、この中で「みんくる」の全身デザインが公表されました。今までは正面からのイラストのみでしたが、今回公表されたイラストでは側面・後面側のものがあり、羽根が付けられていました。リリース文には「みんくるには羽根があって軽快に動き回ります」とありまして、「都営バスも「みんくる」みたいに軽快に動きますよ!」とアピールしたいのでしょうか?(まぁ、路線バスのマスコットキャラに羽根を生やしてどうなのか?とは思いますが・・・ 航空会社じゃあるまいし、空を飛んでも仕方と思うんですけどね。もっとも、リリース文には「飛ぶ」と記されていませんが・・・)
また、4月から順次停留所と上屋に「みんくる」のイラストが貼付されるようになりました。イメージ画像によると、行灯型停留所ポールの上に付いている丸いプレート(これまでは「都営バス」や旧局章が付いている)に「みんくる」が貼られるようになりそうです。4月1日に取り付けられるのは晴海通り沿いと台場・有明地区の停留所で、順次拡大していくそうです。これまでも、停留所には普及促進用のシールを貼るケースがみられましたが、貼り方が「幼い子供がいる家庭の冷蔵庫・タンス」状態で、お世辞にも見栄えのする物ではない印象がありました。停留所における「みんくる」貼付のルールが確立することで、見栄えもずっと良くなるのではと期待しています。
参考:東京都ホームページのお知らせ「都バスマスコットキャラクター「みんくる、動く。」」
(平成12年3月16日リリース・21日ホームページ掲載)

(局番:R−X007(左) いすゞU−LV771R+IKC 深川営業所(公道上から撮影) 撮影:森茂樹氏)

(局番:R−X005 いすゞU−LV771R+IKC 江東区東雲付近)
ホームページ協力者の森茂樹氏がたまたま深川営業所付近を通ったところ、上の画像のような状態で貸切車が置かれていました。外装の塗装をやり直しているほか、前照灯間の行灯を方向幕に改造されているようです。右の貸切車は左と同じX代車のようですが、登録番号が「品川200か***」(***の部分はよく覚えていないとのこと。撮影時は蓋を倒していたのでナンバープレートは見えない。)と変更されていました。このバスが後述する快速バス経路変更時より使用開始する専用車となるものです。
*追記(3月26〜28日)
4月1日から次の路線の新設・経路変更が行われます。アクセスライン以外は台場地区への路線拡充が主となっているのが特徴で、特にオープン後活況を呈しているパレットタウンへのアクセス強化が図られています。
快速バス(速01系統)
これまで東京駅八重洲口〜ホテル日航・東京ビッグサイト(土休日のみ)を運行していたものを経路変更することになりました。改められる経路は東京駅発8時〜13時台は「東京駅丸の内南口〜有楽町マリオン〜銀座四丁目〜お台場海浜公園駅〜フジテレビ前〜台場駅〜船の科学館駅〜パレットタウン前〜銀座四丁目〜有楽町駅〜東京駅丸の内南口」、14時〜20時台は「東京駅丸の内南口〜有楽町マリオン〜銀座四丁目〜パレットタウン前〜船の科学館駅〜台場駅〜フジテレビ前〜お台場海浜公園駅〜銀座四丁目〜有楽町駅〜東京駅丸の内南口」と、時間帯によって台場地区の経路が変わります。東京駅丸の内南口の乗り場は渋88甲系統と同じ3番となります。
使用車両はこれまでの都市新バス仕様車から貸切転用車となり、定員も36人から45人となります。(座席定員制は従来通りです。)運賃は従来通り300円(小児150円)ですが、定期券(都バスフリーカード)・1日乗車券を提示すると100円(小児50円)で乗車できるように改められました。また、平成12年4月1日から1年間、誕生日に乗車する場合は無料となる特典が設けられました。(特典を受ける場合、運転免許証など誕生日を証明するものを提示する必要があります。)
さらに、快速バス経路変更を記念して「哲学的快速バスファンに捧げるクイズ」が行われます。クイズの概要は快速バス車内・都交通局ホームページで公表される予定です。

(局番:M−X002 いすゞU−LV771R+IKC 東京駅丸の内南口)


(局番:M−X003 いすゞU−LV771R+IKC 東京駅丸の内南口)
貸切用途からの転用ということで、バンパー・前照灯周り・フロントオーバーハングにブルーを配して車体前方に運行経路とレインボーブリッジを示すイラストが描かれています。ただ、車体中央・後面は真っ白で何か意図されたものなのでしょう。所属は引き続き目黒営業所港南分駐所所属です。局番の区分は引き続き貸切車の枠となっています。
車内は、小田原機器製運賃箱(目黒の一般路線用と同じモノ)・停留所名表示器(最近更新された2段・3色表示タイプ)・音声合成式放送装置・降車ボタンが取り付けられ(代わりに、車内禁煙のため灰皿は外された)、そのまま都市間バスや空港連絡バスにでも使えそうな雰囲気になりました。
実際に乗ってみたんですが、ちょっと気になったのが車内放送の内容。「このバスについてのお問い合わせは・・・」と所管営業所名が流れるのですが、同じ港南分駐所担当の虹01系統では「目黒営業所」と案内するのに対し、快速バスでは「目黒営業所港南分駐所」となっていました。また、東京駅の丸の内側に入る都営バスの行き先方向幕は「東京駅北口」「東京駅南口」と丸の内を表示しないのが通例ですが、快速バスについてはちゃんと「東京駅丸の内南口」と表示されています。
快速バス 東京駅丸の内南口発車時刻表
| 時 | 平日 | 土休日 |
| 8 | 10 40 | |
| 9 | 20 55 | 00 30 |
| 10 | 35 | 05 35 |
| 11 | 10 52 | 10 37 |
| 12 | 35 | 03 38 |
| 13 | 00 25 52 | 05 25 50 |
| 14 | 20 45 | 10 29 53 |
| 15 | 10 35 | 15 41 |
| 16 | 05 28 55 | 03 30 50 |
| 17 | 20 48 | 18 43 |
| 18 | 15 40 | 05 27 54 |
| 19 | 05 30 | 15 35 |
| 20 | 00 | 00 |
※ 黒字はお台場海浜公園駅先回り、赤字はパレットタウン先回りで運行されます。

(局番:M−S203 日野P−HU233BA+日野車体 江東区東雲付近)
杉並営業所から転属・座席交換が施された目黒営業所所属(港南常駐)の快速バス専用車。この姿も3月31日で見納めとなりました。
虹02系統
品川駅東口から台場地区への路線が新設されることになりました。経路は「品川駅東口〜(レインボーブリッジ経由)〜お台場海浜公園駅〜フジテレビ前〜台場駅〜潮風公園入口(品川行きのみ)〜船の科学館駅〜テレコムセンター駅〜東京テレポート駅」です。品川から台場地区へは海01系統がありますが、朝夕のみの運行となっているので、日中の利便性が向上するものと期待されます。所管は品川・目黒(港南)が担当となります。方向幕は既存系統との誤乗防止のためか、緑地に白抜文字となっています。
アクセスライン(AL01系統)
平成11年3月31日から1年間試験運行されてきたアクセスライン(東大島駅(小松川口)〜小松川二丁目循環)が、引き続き4月以降も運行することになりました。平日朝夕のみの運行はこれまでどおりですが、より利便性を高めるために運行本数の増回・始発繰り上げ・終車の延長を行います。
東16系統
これまで東京駅八重洲口〜東京ビッグサイトを運行してきましたが、4月1日より東京ビッグサイト〜東京テレポート駅を延伸することになりました。具体的には、往路が「東京駅八重洲口→(従来通りの経路)→東京ビッグサイト東棟→国際展示場正門駅前→フェリー埠頭入口→パレットタウン前→東京テレポート駅」、復路が「東京テレポート駅→パレットタウン前→フェリー埠頭入口→東京ビッグサイト(西展示場下バスターミナル)→東京ビッグサイト東棟→(従来通りの経路)→東京駅八重洲口」となります。

(局番:S−A582 いすゞU−LV870L+IKC 江東区東雲付近)
参考資料:都交通局広報紙「ふれあいの窓」2000年4月号・掲示ポスター・快速バスのパンフレット(資料・情報提供:匿名希望様)
快速バスリリース文:東京都ホームページのお知らせ「4月1日、臨海副都心への快速バスが生まれ変わります」
虹02・東16リリース文:東京都ホームページのお知らせ「臨海副都心への都営バス路線を新設・延長します」
アクセスラインリリース分:東京都ホームページのお知らせ「アクセスライン(東大島〜小松川循環)を引き続き運行」
(日ノ丸自動車興業所属 ネオプラン製ノンステップバス(型式未確認) パレットタウン前 撮影:森茂樹氏)
時を同じくして台場地区に登場したネオプラン製ノンステップバスです。この地域内の人の流れをより円滑にする目的で、商業施設等が共同して無料運行しています。このバスは元々関西で学校送迎用特定輸送に供されていたものですが、とても譲受車とは思えないほど整備されています。

(局番:S−E400 いすゞKC−LV832改+いすゞ 江東区東雲小学校付近)

(局番:S−E415 いすゞKC−LV832L+いすゞ 江東区東雲駅前)
深川営業所に三菱製CNGノンステップバス(局番:S−F464)が投入・東16系統で営業運行を始めていますが、これに伴って同営業所のノンステップバスの運行に変化が現れています。これまで東16系統用として運行されていたS−E400は、S−F464投入後は東15・錦13系統に入るようになり、ディーゼルのノンステップバス(S−E415・416)も錦13系統に入るようになりました。錦13系統は元々リフト車が運行されていましたが、リフト車指定便にノンステップバスがそのまま充てられる形で運行されているようです。