★ リフト付新低床バス ★

 他のバス事業者では一般的なツーステップ車にリフトを装着しているのに対し、都営バスでは誰にでも乗りやすいバスを目指したいのか、高価で若干特殊な超低床バスにリフトを装着してきました。ところが、時勢が変わり、各メーカーからツーステップバスをベースにしたワンステップバスが比較的安価に市販されるようになり、市販のワンステップバスをベースとした「らくらくステップバス」にリフトを取り付けた「リフト付新低床バス」をC代でいすゞ:3台・日産ディーゼル:5台・三菱:2台の計10台が投入されました。外観は普通の路線バスとほぼ同一のものになりました。また、乗降時に乗りやすくするために車高を下げる「ニーリング機能」が付けられています。→参照:「らくらくステップバスのページ」
 当初はD代でも投入する予定で、それを平成10年2〜3月に行われたパラリンピック長野大会へ貸し出すはずでした。ところが、同じくC代で登場したノンステップバスを増車するように市民団体からの要望があったことや、このノンステップバスの利用者から好評だったこと、あわせて都がこれまで行ってきたリフト(スロープ)付きバスの助成をノンステップへ転換させたことがあり、最終的にD代ではノンステップバスが投入されました。結果としてD代でリフト付新低床バスは登場しなかったわけですが、今後も引き続きノンステップバスの投入が進みそうなので、リフト付新低床バスはC代の10台だけの珍車となりそうです。

 

★ いすゞ+いすゞ ★


(局番:P−C162 いすゞKC−LV280L+いすゞ)

(局番:G−C160 いすゞKC−LV280L+いすゞ)

 大塚(2台)と巣鴨(1台)に所属しているいすゞ車。配置スタイルは同時期のいすゞ車とほぼ同一のものになり、側面窓構造が2段窓になった。車内も中扉より後部にあった後向き座席がなくなり、前向き座席が並んでいる。(もちろん、車椅子を置く位置の跳ね上げ座席はそのまま。)

 

★ 日産ディーゼル ★

nc167.jpg (42303 バイト)
(局番:N−C167 日産ディーゼルKC−UA460HAN改+富士重工)

(局番:L−C169 日産ディーゼルKC−UA460HAN改+富士重工 撮影:匿名希望様

(局番:F−C166 日産ディーゼルKC−UA460HAN改+富士重工)

 日産ディーゼル車もやはりスタイルは同時期とほぼ同じものになり、側面窓が2段窓になった。(ただ、側面・後面窓がやや大きくなっている。)画像は北営業所所属車と江東営業所所属車。江東に2台・練馬に2台・北に1台が配置されている。

 

★ 三菱 ★


(局番:K−C163 三菱KC−MP717K+MBM)

(局番:B−C164 三菱KC−MP717K+MBM)

 渋88甲系統で運行中の渋谷営業所の三菱車。同じくC代で初登場のニューエアロスターのスタイルである。側面窓はニューエアロスターで標準的の採用されている逆T字 窓(上部引き違い・下部固定)と、いすゞ・日産ディーゼルの同仕様車と異なっている。
 新製時は渋谷に2台投入されたが、平成14年12月にK代車の投入に伴いC163が南千住に転属となった。


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