【特設】H代車特集


(局番:B−H223(左)/B−H153(右) 撮影:森茂樹氏)

 このページでは、平成13年度納入車(H代車)について紹介していきます。
 H代車の投入規模については平成13年9月に都交通局から公表されており、CNG(圧縮天然ガス)ノンステップバスを10台・酸化触媒装置付き 等の排出ガス対策を施したノンステップバス161台の計171台となっています。局側から新車投入について公表がされるのは珍しいことですが(少なくともここ5年の間では初めてだと思います。)、国や都が定めた最新の排出ガス基準に適合しつつすべてノンステップバスとしたわけですから、あえて公表したのも頷けます。
 このほかに、東京都中央区が都交通局に運行を要請して開業した新路線(東12系統:東京駅八重洲口〜月島駅〜晴海埠頭)用として、区が車両購入・局へ譲渡したCNGノンステップバス7台が171台とは別に投入されています。

H代車の車型・営業所別配置数一覧

営業所\車型 いすゞ
KL−LV834L1
日産ディーゼル
KL−UA272KAM
日産ディーゼル
KL−JP252NAN改
日野
KL−HR1JNEE
三菱
KL−MP37JK
合計
品川        
目黒       11   11
渋谷       11 15
新宿 (2)         (2)
小滝橋      
早稲田      
杉並        
青梅        
大塚 10       13
巣鴨      
  (4)     (4)
練馬      
千住       11
南千住        
青戸       10
江東   13     19
臨海 (4)       (4)
葛西        
深川 19(7)       26(7)
合計 45(13) 15(4) 24 62 32 178(17)

 H代車で投入された車種はいすゞ・日産ディーゼル・日野・三菱で製造されたもので(うち日産ディーゼルは2つの車型が入っています。)、いずれも平成11年排出ガス規制(型式記号「KL」) と中期安全ブレーキ規制に適合している車です。共通する仕様変更点は目立ったところでは次のものが挙げられます。


(撮影:森茂樹氏)

 後面の局番表示。H代車では再び窓内に札状のもので表示するようになったが、サイズは前面と同じく小さくなった。隣の方向幕のサイズと比べ頂くとその小ささがわかる。

 

 平成14年2月頃から都交通局関係施設で貼り出されていたポスターです。都交通局がバスの新車についてこのような形で大々的に広告するのは珍しいことですが、記された内容はいずれも環境・福祉対策として積極的に取り組んでいたものですから、多くの人に知ってもらう手法として評価したいですね。
 ただ、「今年度導入する178両の都バスは・・・」ですけど、自前で買っていない7台、つまり東12系統用として中央区が購入した分を数に入れる というのは如何なものかと・・・
(ちなみに、左下に載っているバスはC−E408です。)

 


(局番:C−H108 いすゞKL−LV834L1改+いすゞ)

 H代車では、行先表示器をLEDとしたタイプが試験的に4台(いすゞ2台・日産ディーゼル2台)投入されました。LED表示自体は鉄道ではかなり浸透しており、バスでも採用する事業者が増えてきています。今後、都営バスでも本格採用となるのか、次期新車の動向が注目されます。


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