コミックマーケット63の臨時バス
その1(ノンステップバス編)

 平成14年12月28〜30日の3日間に渡り、国内最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット63」が東京ビッグサイトで催されました。都交通局では、開催時の来場者の便を図るために東京駅・豊洲駅・浜松町駅から会場までの臨時バスを運行しており、都区内の各営業所・支所から多数の車両及び乗務員を動員しています。今回は12月1日にりんかい線の大崎延伸とJR埼京線との相互直通運転が行われ、その影響があってか充当台数が若干削減されたようです。
 ここでは、「コミックマーケット63」の臨時バスについて、3日目(12月30日)午前中に国展01系統(東京駅からの便)・国展02系統(豊洲駅からの便)を撮影した画像を中心にお伝えしていきます。

 

 今回の特徴としては、深川以外の営業所(支所)からノンステップバスの充当が多数見られたことでしょう。過去にも実績はありましたが、今回の3日目は今までにない数のノンステップバスが用いられました。ノンステップバスが占める割合が高くなりつつありますので、このようなことは珍しいことではなくなりつつあるのでしょうけど、別の言い方をすれば都営バスの世代交代が着実に進んでいることも伺わせる傾向とも言えます。
 ちなみに、初日(12月28日)は全く充当されず(少なくとも午前中は確認していない)、2日目(12月29日)は巣鴨のP−H133を確認しています。


納車間もないうちにラッピング化されたB−K526も充当された
(局番:B−K526 三菱KL−MP37JK(推測)+MBM)

(局番:B−K527 三菱KL−MP37JK(推測)+MBM)


(局番:B−K528 三菱KL−MP37JK(推測)+MBM)

(局番:B−K529 三菱KL−MP37JK(推測)+MBM)

 平成13年冬の「コミックマーケット61」の臨時バスでは納車されて日の浅い深川のH代車が充当されていましたが、今回は渋谷所属のK代車が充当されました。撮影時に確認したのはB−K625〜629の5台です。これまで、渋谷からの充当はツーステップの都市新バス仕様車が多く見られましたが、W代車が全廃となり、加えてX代車でも一部が除籍が生じたことから、これに代わってK代車に役目が回ってきたわけなのでしょう。ちなみに、初日は一般仕様車が充当されています。

 


(局番:C−H108 いすゞKL−LV834L1改(CNG)+いすゞ)







前面の表示

 表示領域の制約のためか、幕式の両方向タイプの表示ではなく、行き先のみの表示となっている。通常の系統表示部分が「急行」となっているのが特徴。以前、深川のみに装備されていた国展系統用表示似たものがある。


側面の表示

 幕式では「国展01系統」と「急行」の両方が表示されているが、LEDでは系統番号が入る部分に「急行」としている。直行扱いのため、経由地は矢印が表示されている。

 新宿からは、LED表示器装備のCNGノンステップバスが充当されました。ドット数による表示領域の制約のためなのか、東京ビッグサイト行きでは行き先のみ表示で「(国際展示場)」の副名称もありません。「ビッグサイト」の文字も半角のようなサイズになっています。

 


(局番:T−H161 三菱KL−MP37JK+MBM)

(局番:L−E407 日産ディーゼルKC−UA460KAM+富士重工)

 早稲田からはT−H161、江東からはL−E407が充当されました。江東は前回L−H194を充てた実績がありますが、早稲田は(少なくとも私が知る範囲では)初めてノンステップバスの充当となりました。

 


(局番:S−F464 三菱:KC−MP747K改+MBM)

(局番:S−H106 いすゞKL−LV834L1改+いすゞ)

 東京ビッグサイトのお膝元の深川からはCNGノンステップバス(S−F464・H103)が充当されました。地元だけあって、さすがに国展系統への充当はそう珍しいことでも無いと言えます。ただ、昨年冬(コミックマーケット61)のように、まとまった数が充当されることはありませんでした。(深川車は臨時バスの車両交換をしていますので、このほかにも充当されてている可能性があります。)


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